今回の記事では、副業ブログの「読まれる記事」の書き方について詳しく解説します。
- ブログ記事の書き方を知りたい。
- SEOやマネタイズを考えた間違いのない記事の書き方を身に付けて行きたい。
今回はブログ記事の書き方を10のステップに分解して、それぞれのベストな進め方をなるべく分かりやすく解説しました。
じっくり読んで理解して、ルール通り書いていけば間違いなく結果が出せますよ。
答えや本質は1つです。
実績のあるブロガーさんの記事を読み漁り、そこで見えた本質を僕なりの切り口でなるべく分かりやすくまとめました。
1つずつ理解すれば不安はなくなりますよ。
ブログは積み重ねていくことで財産になります。
間違ったやり方で積み重ねるとやり直しに多くの時間を費やすことになります。
最初から正しい方法で積み重ねて最短での成果につなげていきましょう!
副業ブログ 読まれる記事の書き方 10のステップ
順に解説していきますので、1つずつ理解しながら進めてくださいね。
1:キーワード選定
読まれる記事を書くためには、常に読者目線である必要があります。
ポイントは自分のブログのテーマ、カテゴリーを明確に決めておくこと。
そして、ツールを使って検索される(必要とされている)中で戦える(読んでもらえる)キーワードを選びます。
手順はこの3つです。
- ブログのテーマ、カテゴリーから選ぶ
- ツールを使ってキーワードを絞り込む
- 敵の少ないものを選ぶ(トップ5を取れるもの)
読まれる記事を書くためには最初が肝心です。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。
2:読者選定
読む人がどんな人なのか?がはっきりすれば、その人が読みたい記事はどんな内容なのか?を考えやすいからです。
- 過去の自分に書く
- 友人、家族などリアルに設定
- 求める答えを明確化する
読者選定にはコツがあります。
次の記事で解説します。
3:検索意図の分析
読者が「何に困っているのか?」「どんなことを書いておくと悩みが解決できるか?」
を考えれば、読まれる記事を書くことができます。
- 顕在ニーズを明確化
- 潜在ニーズを先回り
- 検索意図を考えるヒント
次の記事で先回りの方法を詳しく解説します。
4:購買設計
副業ブログを収益化するのであれば、購買設計を考えておくことが大事です。
- 何を売るのか?
- いつ売るのか?
- 設計図を描いておく
次の記事を読んで戦略的に売りたいものを売っていきましょう。
5:記事タイトルを決める
- ターゲットを考える
- クリックしたくなる秘訣
目にした時、思わずクリックしたくなってしまう記事タイトルの決め方をまとめました。
次の記事で解説します。
6:ディスクリプションを書く
読者がアクセスするかどうかを判断する1つの要素になってきます。
タイトルでは表現しきれない記事の内容を100文字程度でわかりやすく表現しましょう。
※書いても検索意図に合わないと表示されません。
SEOには関係ないとされていますが、必ず書くべきです。
7:見出しを決める
- 主眼と骨子の準備
- 順番と軽重
- 見出しとSEO
読まれる記事を書くには主眼と骨子を適切に定める必要があります。
1:主眼と骨子の準備
【主眼とは】
テーマのことです。記事で一番伝えたいことであり、「目的地」のことです。
【骨子とは】
主眼にたどり着くための「骨組み」のことです。
主眼
クリック率を上げる為のブログ記事タイトルの付け方を説明すること
骨子
①ブログ記事タイトルの付け方はなぜ重要か?
②ブログ記事タイトルの付け方の大事なポイント
③引き出しワード集
記事を読むことで、主眼(目的地)にたどり着く為の骨組みをリストアップします。
2:順番と軽重
- 順番・・・どれから
- 軽重・・・どのくらい
- 主眼(目的地)にたどり着く為にどの順番で書くと分かりやすいか?
- それぞれの骨子(骨組み)をどのくらい説明すると伝わるか?
を考えます。
順番と軽重を間違うと完読してもらえません。
完読してもらえないと目的地へはたどり着けません。
完読を目指して、順番と軽重を考えましょう。
3:見出しとSEO
検索エンジンはページ上部のリード文を重要視すると言われていますが、見出しに検索キーワードをいれることも重要だと言われています。
主眼(目的地)にたどり着く分かりやすい見出しを考えるとともに、「h2タグ」までにはなるべく検索キーワードを入れてSEO対策をしましょう。
8:リード文を書く
いよいよリード文を書きます。
記事を完読してもらうためには魅力的なリード文が必要です。
- 悩みの明確化
- 得られる気付き
- 気付きの根拠
- 完読の後押し
読者の心を掴むリード文のセオリーを次の記事で解説します。
9:執筆する
- 最初に結論
- PREP法
- シンプルイズベスト
読まれる記事には、読みやすい、読みたくなる文章が必要です。
最初に結論
結論・論点を最初にはっきりと伝えてしまい、読者の心を掴むのです。
最後まで読んでもらう為には有効な方法です。
PREP法
POINT ・・・ポイント、結論
REASON ・・・理由
EXAMPLE ・・・事例・具体例
POINT ・・・ポイント、結論の念押し
上記の順番で書き進める方法です。
相手に伝わりやすいと言われていますので、活用してみると良いですね。
外部リンク 具体例で学ぶPREP法
シンプルイズベスト
文章を書く時はなるべくシンプルに無駄を省き、短い文章でわかりやすくが基本です。
「常に無駄がないか?」を考えながら書き進めましょう。
10:チェック
最後にチェックです。
間違いがないか?読みにくくないか?を客観的にチェックして修正します。
- 脳と目と耳で読む
- 重複を省く
脳と目と耳で読む
書き終えた後には、黙読(意味)、見た目、耳で聞いた時(語呂)の3通りのチェックをするようにしましょう。
違和感があれば、修正です。
重複を省く
同じ言葉、同じ言い回し、同じような文章がないか?をチェックしましょう。
重複を省くことですっきり読みやすい文章になります。
副業ブログ 読まれる記事の書き方のコツ
何事も準備や段取りが大事だと言われますが、記事も同様です。
書く前の準備が全てです。
1:書く前の準備が全て
スムーズに記事を書き進められるかどうかは、書く前の準備にかかっています。
途中で迷子にならないように、完成までの設計図を準備するという感覚です。
書く前の準備がきっちりとできれば、あとはスラスラ執筆が進みます。
2:テンプレート
タイトル ブログのリード文、4つの手順でスラスラ書ける!テンプレート付き
①キーワード選定
・ツールから自分の得意な内容を選定
・3つのキーワードを選ぶ(サジェスト→キーワードプランナー)
※敵の少ないものを選ぶ
ブログ ,リード文,手順
・Google検索で上位表示を確認する ※トップ10に入る価値があるか?
過去に実体験で悩みを解決した経験から最も価値のあるコンテンツにする
②読者選定 リアルな読者を設定する(友人、過去の自分など)
・性別、年齢層、求める答えを明確化→その人1人に向けて記事を書く
ブログを始めたばかり 女性 WEB苦手 サラリーマン30代〜40代
③検索意図を考える
・顕在ニーズ
クリックされやすい記事タイトルの付け方を知りたい。
SEOに有効な記事タイトルの付け方を知りたい。
・潜在ニーズ(顕在ニーズが満たされたら次に何を求めるか?セットで知るべきことは?)
コツを知りたい
④購買設計
・何を売るか?
ブログに関するテーマやサーバーなど
・どうやって購買につなげるか?(どこで売るか?)※広告をどこに置くか?
・売れているサイトの手法を真似る。
⑤タイトルを決定
・キーワードをなるべく左に寄せる
・32文字以内でメリットが伝わる内容
・数字を入れて気を引く
・SEOとキャッチコピー
・ターゲット、レベル感
・機能よりもベネフィット(効能)
・知らなきゃ損、絶対失敗しない、要注意、経験談、実体験
・おすすめ、比較、手順
ブログのリード文、3つの手順でスラスラ書ける!テンプレート付き
⑥ディスクリプション・・・100字前後 キーワード タイトルに足りていない要素いれる
ブログのリード文の書き方を分かりやすく解説します。WEBライティングではリード文が重要です。記事は完読してもらうことが大事。リード文の書き方をテンプレートも使って解説します。
⑦見出しを作る 全見出しを書く→軽重、順番を決める
見出しの優先順位
1前提として知っておくべきこと
2顕在的な検索ニーズ
3潜在的な検索ニーズ
4まとめ
5W1Hで抜け漏れをチェック、H2にキーワードが入っているか?。
見出しだけで記事内容がわかるかチェック
タイトル ブログのリード文、4つの手順でスラスラ書ける!テンプレート付き
リード文はなぜ重要か?
1:リード文とは?
2:リード文はなぜ重要か?
ブログのリード文の書き方【4つの手順】
1:悩みの明確化
読者選定は大前提 リンク
2:得られる気付き
3:気付きの根拠
4:完読の後押し
ブログのリード文の書き方【テンプレート】
まとめ:ブログのリード文の書き方
⑧リード文を書く
(1)悩みの明確化(読者の抱えている悩みや問題を明確化)
ブログを始めたばかりの時はリード文の書き方でつまずきがちですよね。
リード文が大事とは聞くもののどんな文章を書けば良いのかわからない。
いつも記事の書きはじめでつまずいて時間がかかる。
今回はこんな悩みを解決する記事です。
(2)得られる気付き(記事を読むとどうなるのか?を具体的に伝える)
・リード文が重要な理由
・リード文の書き方を4つの手順
・リード文のテンプレート
(3)気付きの根拠(明示した結果の根拠を伝える)←独自性を高める
※解消できる理由を解説
僕も最初はわかりませんでした。
実績のあるブロガーさんの記事を読み漁り、そこで見えた答えを僕なりの切り口でなるべく分かりやすくまとめました。
答えや本質はいつもシンプルです。
(4)完読の後押し(読み進めてもらうための後押し)
この記事を読んで、テンプレートを活用することで、ブログを完読されるリード文を書けるようになります。数分で読めますので「完読されるリード文」をスラスラ書けるようになりたい方は最後まで読んでくださいね。
まとめ:副業ブログ 読まれる記事の書き方
不安は解消されましたでしょうか?
1つ1つのステップを確実に理解し、質の高い「読まれる記事」を書いていただけたらと思います。