今回は「ブログの購買設計」についての記事です。
副業としてブログを書いていくのであれば、アクセス数を上げていくだけではなく、最終的には収益につながる仕掛けを準備しておかないといけませんよね。
副業ブログには、集客記事、収益記事、被リンク獲得記事などそれぞれの役割を持たせた記事を書いていくことでSEO対策を進め、アクセス数を集め、収益につなげていきます。
今回は、その中でも集客記事と収益記事について解説します。
- ブログを始めたけど、収益化ってどうすればいいの?
- どうやって記事を売上につなげればいいの?
副業でせっかくブログを始めたのであれば、収益化して稼ぎたいですよね。
今回の記事では、稼ぐ為にどのようなブログにしていけば良いのか?
そのコツについて初心者でもわかるようにわかりやすく、解説しました。
この記事を読めば、購買設計が理解できて、売上につながるブログ記事を書けるようになりますよ。
でも、答えや本質はシンプルです。
実績のあるブロガーさんの記事を読み漁り、そこで見えた答えを僕なりの切り口でなるべく分かりやすくまとめました。
この記事を最後まで読んで、ブログの質を高め、たくさんの人にブログを読んでもらい、更に収益につなげていきましょう。
ブログの購買設計
- 何を売るのか?
- いつ売るのか?
- 設計図を描いておく
順に解説しいきます。
1:何を売るのか?
まず、大前提として、ブログで何を売るのか?を考えます。
何を売るのか?をはっきりさせておく。
ブログで売るものとは何か?
紹介するサービスや商品ですね。
基本になるのはASP(アプリケーションサービスプロバイダー)で扱える商材です。
「ASPで扱える商材の中で売るものを決める
→ブログのテーマを考える」
という順番で考えます。
例えば、
「就職サイトへの登録」を売る
→転職についてのブログを書く。
となります。
売る商材が一切ないカテゴリーでブログを書き続けても収益には繋がりません。
「売るものがあるテーマやカテゴリー」
を選びましょう。
自分が得意な分野、好きな分野、記事を書きやすい分野とASPで取り扱いのある商品とを見比べ、ブログのテーマやカテゴリーを選んでいく必要があります。
ブログのテーマについては、こちらの記事も参考にしてください。
2:いつ売るのか?
人はどんな時に買うのか?
それを必要だと感じた時です。
売るものが決まったからと言って、無理に売ろうとしても売れません。
買いたいと思った時に「注文ボタン」を用意する。
これが大事なポイントです。
買いたいと思ってもらうまでのストーリーを考えて、読者をゴールまで案内していくのです。案内役をする記事を書いていきましょう。
例えば
①「20代は転職でキャリアアップして年収を上げていこう」
という記事を読む。
↓ 読者(転職を検討してみようかな?と思う。)
②「20代の転職には就職エージェントがお勧め」という記事を読む。
↓ 読者(転職の際は就職エージェントを使ってみようと考える。)
③「転職エージェント徹底比較ランキングトップ3」という記事を読む。
↓ 読者(気に入った就職エージェントに登録をする。)
④ 収益発生!!
このような流れです。
3:設計図を描いておく
ポイントは、これです。
集客記事と収益記事の役割分担を明確していきましょう。
例えば、「転職サイトへの登録」を売る場合で考えます。
集客記事・・・転職を検討している人が参考になる記事
収益記事・・・転職サイトの比較・まとめ記事
収益記事を準備した上で、集客記事を複数書く。
集客記事から収益記事へ案内する導線を作る。
こういうイメージですね。
このような設計図を描いて、パーツを埋めていくようなイメージでブログ記事を書いていきます。
まずアクセスが集め、読者が記事を読んだことにより、次に欲すると予想されるものを先回りして考え、記事にして内部リンクでつないでいきます。
まとめ:ブログの購買設計
いかがでしたでしょうか?
ブログの購買設計について
- 何を売るのか?
- いつ売るのか?
- 設計図を描いておく
3つのコツを中心に解説させていただきました。
副業ブログで収益を上げていくためには、購買設計が重要です。
今回は以上になります。