なんだかモヤモヤして仕事のモチベーションが上がらない時、ありませんか?
そんな時、誰にでもありますよね。
いつでもポジティブでいたいけど、波があるのよね。
モチベーションを上げるにはどうしたら良いんだろう?
- モチベーションを上げるにはどうしたら良い?
- モヤモヤを消すには?
筆者はサラリーマン歴20年、以前は仕事でのモチベーションの上下に悩んでいましたが、今では悩まなくなりました。
本記事でお伝えすること
- モチベーションとは何なのか?
- モチベーションが下がる理由とは。
- モチベーションの管理方法。
経験から学んだ解決策を皆さんと共有できたらと思います。モチベーションに左右されないようになると生産性が上がり、成果につながります。最後まで読んでくださいね。
モチベーションとは何なのか?
モチベーションとは?
- 人が何かをする際の動機づけや目的意識。
- 人が目標等に向かって行動を起こすための内的なエネルギー。
つまり、「意欲」と「やる気」のことですね。
何かをする時、特に「面倒だな」「大変だな」などの心理的ハードルがあることをする時、「よし、やろう!」と前進するためのエネルギーが必要になります。
仕事のモチベーション、なぜ下がる?
仕事のモチベーションが下がる理由
- 予定通り進まないのでガッカリする。
- やっていて楽しくない。
- 将来につながらない不安。
この辺りが多いのではないでしょうか?
次の公式を見てみましょう。
モチベーションの高さを図解にするとこのようになります。
- 目標の魅力
- 危機感
- 達成可能性
仕事のモチベーション管理方法
ヒントは先ほどの3つですね。
- 目標の魅力
- 危機感
- 達成可能性
これらを下げないようにしていけば良いですよね。
そして、仕事のモチベーションを上手く管理する方法はこの4つです。
仕事のモチベーションを上手く管理する方法
- 常に目標を確認する。
- やらないとどうなるか?を考える。
- 成果を急がない。
- 習慣化してしまう。
順番に解説していきますね。
1:常に目標を確認する。
常に目標を確認することを習慣化してください。
目標の魅力が下がるとモチベーションが下がります。まずは魅力のある目標を立てることが大事ですね。目標がはっきりしていない人は明確な目標を立てましょう。
時間のある方はこの記事も読んでみてください。
https://www.eleven-blog.com/entre-vision/
明確な目標が立てられたら、それを文字で見られるようにして常に確認できるようにしましょう。紙に書いて目に見えるところに貼ったり、スマホのメモアプリに入力しておき、毎日決まった時間に見るなどすることをお勧めします。
2:やらないとどうなるか?を考える。
やらないとどうなるのか?を考えましょう。
今、やらなければ1年後、どうなっているか?
5年後はどうなっているか?
5年後、何歳になっているのか?
自分のなりたい自分になれるか?
やらないリスクを考えることで、「やる必要性」を再認識できます。
3:成果を急がない。
成果を急がないことは大事です。
なかなか成果が出ないと、「目標達成が無理なのではないか?」という気持ちが強くなってモチベーションが下がってしまいます。
誰でも簡単に達成できるような目標には魅力はないはずです。成果を急がないことです。行うべきことを積み重ねていけば、成果はいずれついてきます。
4:習慣化してしまう。
習慣してしまうのも有効な方法です。
人間は気持ちの上下もありますし、モチベーションを下げないようにしていても下がるときはあります。モチベーションは下がるときがあるものだと割り切りましょう
モチベーションに関係なく、やるべき事を淡々と実行できるように、毎日の歯磨きや3度の食事のようにルーティン化してしまえば、確実に実行できるようになりますね。
仕事のモチベーション高め方
モチベーションを高める方法。
- 目標を立て直す。
- ご褒美を設定する。
- 休養をとる。
- 読書をする。
- 同志と話をする。
- 考えを紙に書く。
- 運動する。
- 早起きする。
1:目標を立て直す。
目標を立て直してみましょう。目標を立てた理由を再認識できたり、より魅力的な目標を設定できたりすることでモチベーションを高められます。
2:ご褒美を設定する。
途中経過でのご褒美を設定するのも効果的です。
1週間やり切ったら豪華なディナー、2週間やり切ったら1日完全に遊んでOKなど、短期的なゴールと報酬を設定するとモチベーションが高まりやすくなります。
3:休養をとる。
疲れている時は休養をとりましょう。
無理をするとモチベーションは高まりません。思い切ってしっかりした休養をとることで心と体の疲れが取れてモチベーションが復活します。
4:読書をする。
読書をすることで新たな価値観が生まれたり、自分のことを客観的に考えられるきっかけになったりします。立ち止まって他の情報をインプットしたり、考えることがモチベーションを高めます。
5:同志と話をする。
同じ目標・似た目標を持つ同志がいれば、話をすることでお互いの向かっている先や位置を確認でき、甘えた気持ちでいられない危機感も持ったり、励ましを受けることでモチベーションが上がります。
6:考えを紙に書く。
考えを紙に書くこともモチベーションを高めるのに有効です。
思考が混乱してモヤモヤしている時はモチベーションが下がりやすいです。思考を紙に書いてアウトプットすることで整理整頓されてモチベーションが高まります。
7:運動する。
運動することでストレスを解消することでもモチベーションが高まります。
筋トレやランニングなどの有酸素運動を継続して行うことで自己肯定感も高まり、ポジティブな気持ちをキープできます。
8:早起きする。
早起きはそれ自体がポジティブな行為です。
脳がフレッシュな時間に考えたり、作業をすることはお勧めですよ。
まとめ:仕事のモチベーションはどう上げる?
改めて、モチベーションの高さの公式です。
仕事のモチベーションが上がらなくてモヤモヤしている時は、
- 目標の魅力
- 危機感
- 達成可能性
この3つのうち、どれかが低下していないか?を確認して、その対策を行い、モチベーションを高めてください。
また、次の4つの方法を使って上手く管理していきましょう。
仕事のモチベーションを上手く管理する方法
- 常に目標を確認する。
- やらないとどうなるか?を考える。
- 成果を急がない。
- 習慣化してしまう。
以上を参考に、仕事のモチベーションを上げて成果につなげ、目標を達成していきましょう。